クルム伊達公子さんの夫はミハエル・クルムという人です。
ミハエル・クルムさんは1970年生まれのドイツ人。
職業はレーシングドライバーです。
F1ドライバーという報道がありましたが、
ミハエル・クルムさんがF1に出場したことはありません。
そのクルム伊達公子さんが現地時間1月17日に行われた
全豪オープンの女子シングルス2回戦で見事な勝利を収めました。
対戦相手はイスラエルのシャハー・ピアー選手（25歳）。
対戦結果は6-2・7-5。
いやあ、それにしてもクルム伊達公子選手は凄いですねぇ。
1970年生まれで既に42歳。
普通なら引退している年齢です。
これはクルム伊達公子選手自身が並々ならぬ努力をしたことに加えて、
夫であるミハエル・クルムさんのサポートも大きかったようです。
伊達公子さんは2008年に37歳で復帰しました。
この時伊達公子さんの背中を押したのがミハエル・クルムさんの言葉でした。
いわく、
「もう１回、チャレンジしたいという気持ちが強いようだったので、
『じゃあ、やってみれば』と勧めた」とのこと。
なかなか言えるもんじゃないですよねぇ。
国際結婚てのはなかなか問題も大きいものですが、
この二人みたいに良いパートナーを見つけられる可能性も
あるんですから、なかなか捨てたもんじゃないですね。
2013-01-17 |
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