冒険家の渡辺大剛さんがロシアで亡くなられました。
自転車旅行中に車にはねられたようです。
詳しく報道されていませんが当て逃げなのかも知れませんね。
渡辺さんの自転車旅行は6月から始まっていたようです。
スタート地点は中国。
ちなみに大宮アルディージャに所属する渡邉大剛選手という人がいるようです。
この人は以前は京都パープルサンガに所属していたみたいですね。
渡辺大剛さんは七大陸最高峰の日本人最年少記録の保持者です。
当時22歳で、この偉業を達成されました。
七大陸とはアジア・ヨーロッパ・北アメリカ・南アメリカ・
アフリカ・オーストラリア・南極のことです。
これらの大陸の最も高い山脈のことを「七大陸最高峰」と呼びます。
アジア大陸は8,848mのエベレスト。
ヨーロッパ大陸は5,642mのエルブルス山。
北アメリカ大陸は6,194mのマッキンリー。
南アメリカ大陸は6,959mのアコンカグア。
アフリカ大陸は5,895mのキリマンジャロ。
オーストラリア大陸は2,228mのコジオスコ。
南極大陸は4,898mのヴィンソン・マシフ。
史上最年少記録はアメリカのジョーダン・ロメロで、なんと15歳。
現在エベレストでは登山に年齢制限がかけられているそうです。
これは最年少記録争いが加熱しすぎるのを防ぐ意味もあるみたいですね。
そのためジョーダン・ロメロの記録が抜かれることはまずないでしょう。
それにしても高名な冒険者である渡辺大剛さんが自転車事故で亡くなるとは……
まさに諸行無常といったところでしょうか。
一刻も早く犯人が捕まって欲しいものです。
2012-12-27 |
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